REPドル単独ライブを終えて

3Majesty×X.I.Pライブに行ってきました!

レポでもなんでもないです。
ただ、自分が思ったことを気持ち悪くつらつらと。

 

私が「ときめきレストラン」の存在を知ったのは、Girl's Side DAYS2013の舞浜デートイベントにて開演前に流れた映像だったと記憶しています。その時ははば学、羽学の男性陣に会いに来ていたのでアイドルなんて…と冷めた目でみてしまっていたと思います。だって!珪くんが!動く!2Dで!若王子先生が!氷室先生が!鈴鹿くんが!氷上くんが!瑛くんが!!!ここからが長くなりそうなので割愛しますが、まばたきも口パクもする彼らが、今度はリアルにぬるぬるっと動くっていうんですから興奮も極まっていました。なので、アイドル?レストラン?アプリゲーム???は、当時すまぁとほんに変えたばかりの私には、手を出しにくいコンテンツでした。ついでにいうとアイドルものもなんだかなーと思っていたんです。アイドルに恋するのはわかるんですけど、アイドルが一介のファンにときめくのか?と甚だ疑問だったので。当時の私には理解しがたい問題だった…。
そんな興奮とときめきと煩悶を抱えたGSDを終え、くだんの「ときめきレストラン恋のレシピでつかまえて」とやら(改めてみても味わい深いタイトル)がサービス開始するとな。ふーむ、デートでの2Dがすごくとてもきれいでかっこよかったし、無料ならやってみるかと、すまぁとほんに変えて初めてインストールしたアプリゲームでした。

見事にはまる。


自由度が高く、十人十色の攻略法のあるゲームが好きなので、とにかくコーヒーつくってオレンジジュースつくって新しいレシピがでてきてっていうのを繰り返すのがひたすら楽しかったです。
ちっこいレス子ちゃんとお客さんとマスターという萌えキャラもいて、なかなか楽しいレストランライフを送っていました。

そんな折、例のアイドルがやってくる。

私はとにかく顔に弱い。顔さえ好みジャストミートだともう一直線で好きになってしまいがちです。
それが「音羽慎之介くん」だった。単純に好みです。ふわふわした髪と遠い瞳甘いマスクなんてどこぞの王子様なの?君は…王子なの??(BGM渚にて)と問い詰めながら大接近モードしてました。
もうねーなによりかっこいいのよー!白い衣装が似合う王子様ー!ミステリアスな魅力ー!お目目が深くて綺麗ー!動くたび揺れるフワ髪ー!手がシュッとした男の子なんですー!かっこいいー!不思議ちゃんでまわりを引かせることもあるけどそれでも愛される慎くんー!かわいいー!!


イベントを進めるうちに「いつかふとした瞬間に雲のように消えてしまう」危険性がある男の子であることもわかり、ますます深みへ…。音羽慎之介くんは相手の懐にはすっと入ってくるけどその実、自分のことは多く語らない、一枚ぶ厚い壁に包まれた人間でした。そりゃ人間だもの、そういうところあるよね。でも慎くんはそこが危ういというか。入っていいのか、悪いのかの線引きが難しい男の子だと思います。もし、もしも、ときレスにひとつのエンディングがあったら。白い背景でピアノアレンジのきいた登場BGMを流して悲しい顔をしながら自分のことを語ってくれることでしょう。お待ちしています。全力で口にタッチして驚く顔が見たい。君はここにいていいんだと、消えないでくれと言いたい。でもそれはつまりそういうことなのでまだ先だと信じたいです。

はばたき市は現実で、生活の一部でした。


2年目のGSDの前座ライブ、お台場トラックライブを終えて、物足りない気持ちになった人は私だけではないはずです。彼らにきちんとした舞台で歌って踊ってほしい願いはひとつだったと思います。

そんな折、ときめきレストランの移管、内Pの573退社もあり、なんとなくログインが惰性になっていたところがありました。ついに、私生活が忙しくなりインすらもしなくなるという状況になりました。1年くらいですかね?もう時系列ぐちゃぐちゃです。
(ログインしてないしつぶやく内容もないのでついったの浮上率もほぼゼロでしたね…。「お久しぶりです」と声をかけられたのは今でも心に残ります。優しさに満ち溢れている…!!ありがとうございます!!)他のアプリゲームを入れたり消したりしていたというのもありますかね…。


ふと、落ち着いたときについったを開くと「REPドル!単独!ライブ!イン!ヨコハマ!!!」の文字が。嘘でしょ?デマかな?いろいろ疑ったけど、なにより「ライブ終わったあとじゃなくてよかった」と思いました。今となっては、ね。

なんせブランクがあり、最近の曲もあまり知らない状態。こんな調子のにわか野郎が、いまさら帰ってファン面するなとか思われそうだし、いたたまれないんじゃないかって。いや、ほんと。やめたくせにまじむかつくとかおもわれたら、今でも続けている人たちに不快な思いをさせるんじゃないかと。

すっごーーく悩みました。でも、はばたき市の記念すべき1日になるんじゃないかと。いまさら戻ってくんなって思われても、「興味があるんです、声優の登壇しないライブ。どうなるんですか?楽しみです。はは!」みたいなガチ新規でおのぼりさんの顔していけばいいかなって。いろいろ言い訳をしました。

当たったときはそれはもう嬉しかった。

というか、驚きました。当落ツイートみるのが怖かったですが、幸いチケットが渡ったようで。ほんとうによかった。おめでとうございます。ライヴュもあるとのことで、より多くのレス子さんたちが彼らの活躍をみることができてよかったと。自分よりいきたい人だっていたはずだ。そのぶんもきっと楽しんで帰ってくるから!と勇んで行きました。

細かいレポ等はたくさんの素敵なものがあがっているのでここではナシ。みなさんの語彙力と脳内REC力には頭が上がりません!全公演終わるまでレポついが流れなかったのはほんとに驚いた。はばたき市民の気配りパラカンストしてる…!

わたしからは


大変結構!エクセレントだ!!!!!!


としか、いいようが、ない、です。

幸せだった。ときレスはこんなに愛されて、みんなに支えられてここまで大きくなったんだと。
感動しました。すごい。生きてる。現実。本物!!呼吸をしていた。動いていた。歌っていた。しゃべっていた。てをふってくれた!!!!!
いろいろ言い訳してた自分が恥ずかしい
曲なんてきいててもきいてなくても煽られるし(透くんの煽りまじかわ不破さんの煽りまじやば)、上方のちっちゃい画面にアイドルと一緒に歌ってほしいところの歌詞がでたりとフォローも完璧でグッドジョブ!最初「そっちかよ!!」ってつっこんでごめんな、ナイスジョブだ!
舞台にでてきた彼らがとっても輝いていてキラキラで華やかでかっこよくて繊細でキレがあって個性があって関係性があってグループとしての特性もあって。6人がこの世にいるのだという、現実をはっきりとみせつけられた気持ちです。
幸せの魔法にはすでにかかってた

興奮してなにもおぼえていないに等しいです。たぶん慎くんと目が合いました。


自分の中で「ときめきレストラン」は単なるゲームではなく、生活に彩りを与えてくれたそんなスパイスだったのかもしれません。GSがそうであったように。はばたき市からは一生でられない気がします。他のどんな高校に転校しても、結局帰ってくるのははばたき市でしたし。

アンインストールしないのは、惰性ではなく愛着だったんです。

今回のライブを終えて、とても懐かしく幸せな気持ちになりました。世界観を全く崩すことなく、姿勢は初期のまま、6人とスタッフ、レス子さんたちが一丸となって成長してきた結果なのだと思います。普通に名曲だらけだし!さんまはフリコピしたいしえぐじは騒ぎたい!


この感動をもう一度味わいたいってわけで円盤おねがいます!!!!